フロント、サーバーサイド問わずいろいろやってきました。最近は、低レイヤにはまり、組込Linuxの設計やリバースエンジニアリングも行なっています。
ここでは、主な実績を一部抜粋して記載しています。詳細について知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。画像つきでより詳しく紹介しております。
G-cluster端末のカスタムファームウェアの作成に力を入れて取り組んでいる。これまでの成果で、telnet経由でのシェル操作や、USBキーボード入力とHDMI出力によるシェル操作など、基本的なLinuxコマンドの利用を可能にしました。 様々なLT会やワークショップで登壇。2021年秋にはAVTokyoでも発表した。 現在もコミュニティで開発継続中。
人工衛星に搭載するLinux付きFPGAボードの、外部IO端子接続回路を作成した。また、XilinxのFPGA上でLinuxを動かしペリフェラルを操作する方法についての調査を行った。 2021年秋-2022年春にかけてアークエッジスペースでのインターンにて作成。
カラオケDAMにはUSBの動画をカラオケ画面に表示する機能がある。しかし、ファイル名順しか対応せずカラオケの選曲に応じたアニメPVを流すことができない。そこで中身が動的に変わるUSBメモリをLinux搭載SDカードのPQI AirCardを用いて作り、選曲に応じて任意の動画の再生を可能にした。
USBデバイスが内部で行っているバイナリのやりとりを覗くにはwireshark等が用いられて来たが、これは事前準備が必要などであり、扱いにくい。Linuxカーネルの新機能であるeBPFを用いてUSBとの直接やりとりをするツールを作成した。 2020年夏、GMOペパボのインターンで実施。
家の中のものをよく無くすので、パソコンで一元管理したいと思い作成。家のものをバーコードで一元管理でき、場所や持ち出し中の有無が簡単に登録・検索できるシステム。ロントはレスポンシブにこだわって作成。 2021年夏、学生チームで技術祭に出展。入賞は逃したが現在もサークルで使用中で改良を続けている。
英語吹替版アニメを見ながらタイピングする英語学習ゲーム。誤答理由判定機能や間違えた単語の瞬間フィードバック機能により、アニメを楽しみながら英語を勉強できる。 技育展LTに登壇し、優秀賞を受賞。(賞金5万円)
リクルートでは、現在の脆弱性だけでなく、この先に問題になりそうな箇所を早期検出するという課題があった。フロントの潜在的な危険を発見するための機能を、既存のリスク検出ツールへの機能追加という形で作成。 2020年リクルート夏バイトとして実装。